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長崎西高同窓会各支部からのお知らせ

『ひとんよか会』の新年会が開かれる

暮色蒼然とした、大阪の街並みに冷え込んだ大気が漂う。
1月26日(土)、『ひとんよか会』の今年の幕開けとなる「新年会」が催された。JR大阪駅周辺は大阪でもっとも人通りの多いところである。長年の大阪在住といえども、行こうとする目的地には、あちらこちらに設置された、行き先や方向確認の案内標示がたよりとなる。これらの標示がないとなかなか目的地へたどりつくのは容易ではない。
左見右見しながら、「新年会」の会場の中華料理店『ロドス』へ到着。すでに『ひとんよか会』の面々は出揃っていた。久方ぶりの集いであったが、全員みな、元気はつらつとしている。
「本日の『新年会』は飲み放題つきバイ!」と酒豪を誇る面々を鼓舞奨励するかのように幹事の上崎洋夫君が伝える。酒が好きで、よく飲みそして強いのが面々の持ち味であり、真骨頂だ。

8名が自由に椅子席へ座り、生ビールがなみなみと入った透明のプラスチック容器から、各自、中ジョッキーグラスに注ぎ合いをする。もはや待ち焦がれたように「乾杯〜!」の声が部屋内に轟きわたる。交互にジョッキーをかち合わせて起こる、ガチッ、ガチッという音がたまらなくいい。
料理が運ばれてくる。四川料理のようだ。あまり馴染みがないが、香辛料を効かした辛さとさっぱりした味が生ビールにぴったりだ。海外旅行の後日談もよどみなく飛び交う。
田中(緒方)栄子さんが「ソウルでは男の人たちはロレツが回らないぐらい飲んでいたわよ」とソウル旅行を振り返る。ソウルは『ひとんよか会』の初めての海外旅行地だったので、すべてに関心が多く、旅心満載だった。OBビール、真露などちゃんぽんしながら飲んだ記憶がある。
共通した話題が飛び出すと、お互いの記憶が集結され、今まで脳裡に沈潜していた記憶がよみがえり、楽しいムードが開けてくる。つい最近、海外旅行をしたような思いがする。
これまで『ひとんよか会』が実行した海外旅行には先述の「ソウル」と、「台湾」「大連・旅順」の3つがある。それぞれにまつわる、苦衷に満ちたエピソードがある。台湾では、春節(旧正月)に触れ、軒並みに商店、食堂、居酒屋……などが休業していた。食堂を探しあぐねた末、やっとのことで「精進料理」店を探しあてた。でも、でもである。そこまでは良かったのだが、なんと酒類が置いていない!のだ。もちろん老酒や紹興酒もない。仕方なく、ウエイトレスが勧めるビールらしき飲み物を飲むことになったのだが……。飲むと思わず唸ってしまった。擬似ビールにもほど遠い飲み物に閉口したのだ。酒を飲むことを楽しみにしていた面々は当てが外れ、悲愴感とやるせなさに打ちひしがれているようだった。台湾のうまいビールを味わうというより、悲哀を味わうこととなってしまい、台湾最後の夜の晩餐会は、なまなかで誤算もいいところだったのである。ホテルに戻り、部屋の冷蔵庫のなかにある「金ビール」という名のビールをたっぷり飲んだのはいうまでもない。

大連・旅順では醤油をベースにした、味の濃い「東北料理」が主だった。やはり、夕食にはビールが欲しいということで、「青島ビール」と大連の地ビールの「雪花ビール」を飲むことにしたわけだが、両者とも25元(450〜500円)もする、のっぴきならぬ高価なものだった。投宿先のホテルの前にあるコンビニでは小缶で4〜5元程度で買えるので、もっと飲みたいという衝動と欲望はあったものの、「酒は控え目にしよう」というのが面々の一致した思いだった。 嗚呼〜、もっと飲みたかったなぁ!

「新年会」では、長崎西高14回生のホームページも大きな話題の1つに。特に、掲示板のたのしさ・おもしろさははかりしれない部分がある。伝言・報告・情報・近況・なつかしい同期生の名前……などが一堂に会し、否応なしに、1日5〜6回パソコンを開いて掲示板にアクセスしていると豪語す る同期生もいた。筆者も掲示板を有意義に受け止めている。
酒類の飲み放題で満遍となく、酒が飲めた。生ビールのあとは焼酎のお湯割りやロックが好まれた。やはり、確かに面々の酒量が減ったのは否めない。「酒はほどほどに」を合言葉として料亭『ロドス』をあとにした。

2次会はカラオケに行くことになった。有頂天外に「演歌」に挑戦して歌うのも忍び寄る「ちょいボケ」の防止には最適のようだ。
お互いに歌を披露するのは初めてだが、とにかく「うまい」の一語。歌のレパートリーが豊富で、自分なりの節回しで歌われるのにはうっとり聴き惚れてしまう。「沓掛時次郎」(橋幸夫)、「長崎は今日も雨だった」(前川清)、「哀愁出船」(美空ひばり)、「古城」(三橋美智也)、「無法松の一生」(村田英雄)、「長崎の人」(春日八郎)……となつかしい名曲が続き、最後は、全員で「長崎の鐘」(藤山一郎)を大合唱してお開きとなった。青春、いや老春時代を謳歌する面々のすばらしい歌唱力と味のある歌い方には敬服・脱帽する始末だった。ジュースや焼酒だけでもっぱら聴き役に回った、川内工一君と上崎洋夫君。次回は君たちが歌う番だよ!

同窓会やその他の催しに於いて、いつも常連であった平間卓也君は仕事の都合で時間が取れず、不参加だったのは残念。また、滋賀県草津市在住の出田和也君が長崎西高関西総会からの引き続きの参加があり、参加者たちは喜色満面。彼はカラオケで音吐朗々、すばらしい歌唱力で熱唱していた、のが印象的だった。
今年の『ひとんよか会』の目標は、少なくとも4回は同窓会などを企画し、英気を養おうということに収まった。そのなかには、「仙台」を基点として、東北地方への旅行(二泊三日くらい)が提案されている。震災地の視察を兼ねた、名所旧跡や観光地巡り、温泉でゆっくりくつろぐというものである。その具体化を期待したいものだ。いやぁ〜、同窓会って本当にいいものだネ!

最後に、この『ひとんよか会』の「新年会」の関西支部だよりは「福田遊園地ボーイ」君が執筆予定だったが、 急用ができたため、鉛刀一割(微力)ながら代筆を受け持たせていただいた。あしからず。

2013/2/6 長崎西高14回生関西支部 山田東一












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