平成21年10月〜22年7月の間、県教委HPに連載した素人の駄文です。
・・・・・も山の賑わい!! 当HPの面埋めに!ご笑読下さい。(田中直英)
国体「チーム長崎」20位躍進(裏方さんに感謝)
新潟国体、教育委員長とし開会式行進、競技応援視察に、文教厚生委員長の瀬川県議と寺田教育長と一緒に参加いたしました。 私が、平成18年に県体育協会財務委員として兵庫国体に参加した折りは35位でしたが、わずか3年で20位と大躍進、平成26年長崎国体を目指す長崎県選手団の活躍は頼もしく嬉しい限りです。
私が新潟国体参加を通して強く感じたのは、選手諸君の努力精進はもとより、それを支える表に出ない多くの方々の尽力でした。
監督、コーチ、少年指導の学校の先生方、各競技団体役員の皆様、選手のご家族、随行ドクター、体育協会、及び事務方職員など、本当にその一生懸命さは、競技応援視察の折々に強く感じました。
2、3、例をあげてご紹介いたします。
随行ドクターは、新型インフルエンザ対応のためのタミフルから傷薬、湿布、包帯等大変重い大きなかばんを抱えて、各競技場のはしご、選手たちのコンディションつくりと体調管理に走り回っておられました。
県体育協会理事長・職員、関係部局職員の皆さんは、国体期間中、約2週間、ビジネスホテルを本拠に全ての種目の競技場を回り、スムーズな連絡調整に、宿舎近辺のコインランドリーで洗濯しながら、長丁場お務めいただいたようです。
選手以上に緊張されてる監督さんもおられました。少年選手に指示される学校の先生方の眼差しは真剣でした。
日帰りで子弟の応援に駆けつけられた保護者の皆さん、声を嗄らしての応援でした。関わった皆さんが全てに前向きでした。
「チーム長崎」長崎県選手団20位大躍進は、まさに「長崎県民力」そのものでした。特に陰で支えていただいた皆様に感謝と敬意を覚えます。
平成26年「長崎がんばらんば国体」に向けて地道な確かな努力の積み重ねに県民あげて頑張りましょう。
平成21年10月22日 教育委員長 田中直英